
2015年春より、PC用ゲームとしてビジュアルアーツよりKeyブランドで発売を予定。
全6巻構成を予定。
ゲームの内容はアドベンチャーゲームだけでなくロールプレイングゲームやシミュレーションゲームも取り入れる予定。
男女問わず、「死んだ世界戦線」のメンバー19人全員に個別のシナリオルートが用意される。
選択によってはアニメでは存在しなかったシーン・メンバー消滅回避も有りうる。
スタッフ (ゲーム)
ゲームデザイナー - 麻枝准
シナリオライター - 麻枝准 / 魁 / 樫田レオ
キャラクター原案 - Na-Ga
原画 - 風瑛なづき / 永山ゆうのん / 桜葉樹里 / 鈴木FALCO / Na-Ga
全6巻構成・順次発売という、ともすれば「分割商法」と揶揄されかねないリリース形態について麻枝は反対したが、
馬場が「責任は自分が持つ」として押し切った。
コレはすべての内容を1本にまとめた場合、ボリュームが大きすぎて完全な完成まで(最短でも)5年はかかること、
またプレイ時間も膨れ上がり「お手軽」が求められる昨今のゲームプレイ風潮に逆行することを理由としている。
いうならば、言葉通りこの世界は本当に『死んだ世界戦線』だった。はじめからわかってたといえば、その通りなんですけどねぇ。
あくまでも、これはあの世界で起こった各キャラクターたちとの交流が描かれたもの。
そうするしか、選択肢はない。
だからこそ、アニメよりずっしりと胸にくると思う。
ただ、アニメ化が先立ったこともあり内容に真新しさはほとんどない。
ほんと、こっちが先に販売してくれれば……もう少しアニメの評価もおそらく高かったに違いない。
それぐらい内容の設定が濃い。きちんとすべてを語るには1クールでは足りない。
感想まぁそりゃ……死後の世界なんだから、幸せにはなれないよね……。
幸せになれる死後の話がいかに幸せなのかと思う。
BLEACHのあの死神の世界とか、ドラゴンボールの世界とか。
でも、ここの幸せは前に進むためのもの。未練をなくして旅立つ場所なのに、未練が生まれる。
なかなかつらい現実です。
幸せだった というのはいい言葉ですが、とても辛い。そう割り切ってみんなが旅立てるといいですね。
演出違和感のない銃撃(ハンドソニックなど)、また歌の入り方はさすがkeyという感じ。
手紙の演出も、馴染みのあるやり方でしたが、安易にクリックできないなおかつ彼女が書いた文字というのが乙なもの。
あとエロシーン(違います)があって、思わずパッケージを見なおした(無論ホモプレイではないです
キャラクター元々キャラクター数が多くて、語られてなかったからこそのお話がこのゲームシリーズになるのだろうと思います。
今回はガルデモの二人がメイン(あと松下)でしたが、OVAも踏まえると他のガルデモ三人がどんなキャラクターなのかを見ることが出来ました。
例を挙げるなら、いたずら好きとかそういう設定ですね。
あとは一番最初に影に食われてしまう高松にも意味がきちんとあるのは重要。
とあるルートの最後はNPCのはずなのに、記憶が残っているし、ルールから外れる。
親友という言葉からなのですが、伏線なのかはわかりません。
岩沢ルート
正直上いったり、下いったりと心臓に悪いルートでした。
今回の3人の中では一番胃が痛くなる、この世界のしくみを体験させられるルートでした。
ユイルート
まぁ……これはアニメのほうがそういう流れだったので、ほぼ変わらずです。
シナリオも変わるはずもありません。
ただ日向→ユイへの想いやら、ホームランを打てるまでの練習が追加されており、
同じ時を過ごしてきてその想いがというのがわかります。
松下ルート
名前の秘密がようやく。
体型が変わると口癖やらが変わるというのはまぁまぁ……おまけ程度。
だーまえの味が染み込んでるルートですね。
1st beatという名前、そして死んだ世界アニメ版は奏にお熱だった理由が若干わかりにくいものだったのですが、
今回はきちっと個別ルートに分かれており、少しずつ少しずつ愛が芽生えて、お熱になるのがわかります。
(まぁ奏にお熱になるのが主軸にありますがね
ただ……まぁ死んだ世界という設定はどうにも幸せを許さない。
何十年、何百年と戦っていたゆりたちが幸せに思うことはなかったのか。おそらくないことはなかったとは思う。
すごく幸せと感じて、死ねないのはルール違反。
だからこその影でリセットでしたっけ?(そこまでは入ってないので不明です
NEXT BEATおそらく次回以降のための、始まりにすぎない(戦いはこれからだ)がやりたいがためにあったものかなぁ?
個人的にはなくてもよかったです。
あっても途中で終わりますしね。
ただ……ただ、これが終わらないとある一枚目が見れません。
これをみてようやく3つのルートが終わったといえるでしょう。
keyのゲームをやってれば、まぁわかることなんですがね。
あっちなみにあるレコード(178~183?)を所持していないと、ゆりが天使について語ってくれません。
そのため、レコードを集めながら攻略する必要があります。
確か、銃の作り方とか、天使が人間であるとゆりがいうとか、ゆりの話、高松の話とかが必要だったかな。
いや……でもね、でもね。
あってるんだけど、あのイラストに二人が足りないんですよね。
その二人はまだ戦いの途中ということもありますが、
でもある一人がここにくるときはルートが違うんですよね……そのルートじゃないのがみたい。
最終作品がどうなるかわからないですが、19人というきちんとしたエンドもみたいなぁ。
もちろん、このAngel beats! という世界の物語はあれで終わりなんだと思います。
そこからはもうあの世界の話ではない。
ただのアフターです。
まぁそういうのがあるゲームももちろんありますけどねぇ(クリア後に遊べるルートという感じで
最後にお話として、音楽としてはそれなりに楽しめるものではあります。
ですが、結局
未完成なのでなんとも言えない状態です。
まぁ簡単にいえば、解決されていない。当然、ルートの主軸としてそのキャラクターが卒業はしています。
ですがですが、主人公はまだしていない。
そして全員を卒業させていない。
だから、終わってはいないのです。その後どうなったのかもわからない。
選択肢のボリューム感はぱないのですが、内容自体は少なめです。
共通ルートが4,5時間(ユイ、松下の共通は6~9時間ほど)くらい
それぞれの個別ルートが2時間~4時間ほどです。
シナリオとしては非常に少なめです。
そのため、各ルートだけを遊ぶということであれば、おそらくすぐに終わってしまうでしょう。
(ルートにいける選択肢を探すというのが一番時間がかかるとは思いますが
あとレコードの数が多いので、それを見つけるということをすれば長いかな?
とボリューム感がそのくらいのため、実際フルプライス(8000円)の価値があるのかと言われると微妙です。
5000~6000円のPSのゲームぐらいが妥当なんじゃないかなと思ってしまうほどです。それさえなければ、まぁ続編モノだしこんなものかなぁと……。
最低5~6人攻略できるのであれば、妥当なものかと思いますが3人はプレイする前も感じていましたが、やっぱ少ないかなぁ……。
次に出るのが拡張パックのような値段が安めなものなら構わないのですが(2000~3000円)、
同じぐらいだとちょっと……商法すぎるかなぁという感じです。
次回以降も購入すると思うので、またその時に感想を書きたいと思います。
(一年以内に出てくれるといいな
内容に偽りがあるため、白字に伏せてあります。載せておくのは戒めです。
監督すみませんでした。
だーまえは1つにして販売したがってましたが、岸誠二監督が嫌がって……という話しらしいですね。
それであれるとしたら、監督が悪いのだと思います。記憶違いにより間違った情報を載せておりました。
申し訳ございませんでした。
どうやら漢字を読み間違えたのか、言葉のニュアンスで違う言葉に見えていたようです。
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