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R.U.K.A.R.I.R.I | 【アニメ感想】がっこうぐらし! 
About Circle Board Twitter Link Circle work Mail RSS facebook google+    『R.U.K.A.R.I.R.I』のHPです。
2015.09.26
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シリーズ構成を原作者である海法紀光が務めるほか、脚本にゲームライターが多く参加している。
アニメ化の発表は『まんがタイムきららフォワード』2014年8月号にて行われた。
第1話放送開始前の公式サイトではストーリーの要となるホラー要素が隠蔽されていたが、放送終了後にはキービジュアルがそれを踏まえたものへ差し替えられた。
また、各ニュースサイトでも2015年7月4日にユナイテッド・シネマ豊洲で開催された第1話先行上映会におけるホラー要素の情報は一切報道されず、「可愛さ」や「楽しさ」を前面に押し出した紹介のみとなっていたほか、第1話放送終了後にはキャスト陣へのインタビューもホラー要素の情報を踏まえたものが公開されている。
北米での配信権はセンタイ・フィルムワークス(英語版)が取得している。

原作からの変更点
原作者の海法が脚本を務めた第1話では、原作第1話の内容を踏襲しつつも、原作でまだ登場していなかった美紀がすでに部員となっているほか、原作第17話で過去の出来事として言及されていたペットの太郎丸が登場しており、逃げた太郎丸を追いかけるアニメオリジナルエピソードや、原作で学園生活部に所在していた時期が異なり接点のなかった、美紀と太郎丸のやり取りが描かれた。また、由紀が空想する平和な日常世界に登場する想像上の友人たちについては、原作では詳細に描かれなかったのに対してテレビアニメ版では第1話から姿が登場しており、詳しいやり取りの内容が描かれている。



原作 海法紀光×千葉サドル(芳文社
「まんがタイムきららフォワード」連載)
監督 安藤正臣
脚本プロデュース ニトロプラス
シリーズ構成 海法紀光
丈槍由紀:水瀬いのり
恵飛須沢胡桃:小澤亜李
若狭悠里:M・A・O
直樹美紀:高橋李依
佐倉慈:茅野愛衣
太郎丸:加藤英美里





個人的な感想は、1話でアニメが終わってたかなぁ。
アリジナルは好き嫌いがありそう(私は漫画原作が好きだったので、残念なところが目立った)。
上の補足ですが私は、見たかったシーンが完全に消えて、差し替わってたのがちょっと気になった。
加えられたシーンで良かったと思うのは、みんなで写真を撮るところかな。
水着回は、なんだろうね?
人気が出てきたからか、2期やるつもりだったのか。
まさにがっこうぐらしではあったけれど、なんだろう。
必死さが特に感じられなかった。悪ふざけといえばそのままなんだろうけど……。

あ、作画は安定して良かったですね。
それだけは、間違いないといえます。


原作のネタバレを一部含みますので、ご注意を。




感想

ほとんどまえがきで終わったような気もしますが……一応順を追って(追わないと思う。

この感想のサムネイルになる画像が特にそうなんですが、キャラクターの豹変(表情の変化)がやたら少なかったのが印象深い。
というかほとんどなかったかなぁ?
いや、当たり前ですが普通に表情の変化はありますよ。
笑ったり、泣いたり、そういうのは普通に。
私がいいたいのは、表情の豹変っぷりってやつです。
そこは漫画家さんが表情を作るのがうまかったというのか、表現が素晴らしかったのかはわからないですが……。

恐怖でやばそうなりーさん、現実が現実と夢でわからなくなるゆきってのがちょっと残念。
可愛らしい絵が一転して、恐怖感を煽るというのかやばそうってのがすごくわかる。

完全に同じシーンがあったわけじゃないですが、

ゆきちゃんでいうと、
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このほんとやばそうな顔。

一瞬だけ記憶が戻ってゾンビ殺した時
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アニメは、普通に殴ってたので比較はなし。

りーさん
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わかる人にはきっとわかってもらえるけれど、切羽詰まった顔が表情として少し欲しかった。
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きっと可愛らしくしたかったのだろうという憶測なのですが、何かなぁという感じ。

ほんとうの意味であのゾンビながっこうで生活してるのが漫画原作。
(のほほんとしながら、死と隣りあわせ)
明るく日常系とちょっとゾンビがアニメ?
(尺が足りないと思う。とはいえ、そういう変化は漫画はきっちりしてたような?)

別になんだろう。
アニメ化したのだから、原作みたいな狂気に迫る物語にしろ(原作が狂気に迫ったわけではない)というわけではないのですが、
天から地に落下する感触が漫画に比べて弱かった。
もちろん、原作を先に読んでしまってるからというのはあるのですが……危機に迫るというものではなかった。
特に漫画だと、りーさんがくるみをガチに殺そうとしたり、爆発でくるみとみーくんが死にそうになったりと、アニメのとは比べられないくらい死にそうな場面が多かった。

もちろん、ゾンビというあれに襲われそうになる展開はアニメが動きがあってわかりやすかったというのはあります。
が、そこだけががっこうぐらし!の良さ?ではないと思うのです。

表情についてですが、別に顔芸をしろという話ではないのです。
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何かが足りなかったか、よくわからない。尺かな?




欲しかったシーン

その1
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ぞんびねぇがなぜあそまでいったのか(流し見だったから、もしかしたらあったかもしれない)

その2
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めぐねぇの幻影を見るのですが、それで助かるシーン。
その場所は、めぐねぇがゾンビとして残ってた場所というすごくジーンとくる瞬間。
「こんな場所にいるなんて」みたいなセリフが合ったと思うのですが、この場所でみんなに被害がいないように守って、最後にまた守ってくれたという場面です。
まぁ……これでりーさんが病んできたというのを表現しつつあるのですけども……。



アニジナルの問題点
※あくまでも主観的な考え

ワクチンの効果
現在、原作は6巻まで出ており、このワクチンが実はそんなにいいものではないみたいな空気があります。
アニメではゾンビ化した太郎丸にうち、一時的に元に戻すことに成功してます。
もちろん、りーさんがいうように噛まれてから(感染してから)、かなりの時間がかかってるからみたいなことをいってます。
その言葉通り、最後笑って太郎丸は死にました。
ゾンビではなく、ただの犬として死ぬという美談ではありましたが……ワクチンにこんな効果入れちゃっていいのかなぁと。
原作だと、くるみをゾンビたちが感知しなくなったり(ネットワークで判断?)とかなり怪しいものです。
ここで問題になるのは、感染してから時間が経過してる動物をある程度もとに戻すことができるということです。
うまく説明できないのですが、強さが表現されてしまったかのような……?
エンディングだと、太郎丸の友達なのか、あるいは本人か、子供かが、ゆきの防止を墓から掘り返しています。
これが太郎丸であるならば、ゾンビウィルスはワクチンがあっても、そんなに有効ではないということになります。

ゆきの病気
漫画だと認識していないフリのような状態になっていますが、アニメだとほぼ完全に克服しゾンビたちを攻撃し始めています。
めぐねぇの言葉を忘れないでという感じではありましたが、もはやめぐねぇの存在が2期があればないようなものになった感じが個人的にはします。
めぐねぇと会話するという自分を鼓舞する原作とかなり違うキャラクターになったと思われます。

りーさんの精神悪化
漫画だと完全にあかん感じになっていますが、アニメを見る限りだとそういう感じになりそうには思えない。
もちろん、路線変更でいきなりそういう風に2期でできなくもないですが、アニメを見る限りだと精神的に強い先輩に見えてきます。
みんなの先輩で強い先輩であろうとして、心が折れてしまうという弱さがアニメは見れませんでした。
りーさんも仮に2期があるとするならば、原作と違うキャラクターという印象になると思います。
※補足
一応最後色紙を持つめぐねぇを見てるのですが、あれはどっちかという精神悪化とはいえないと思うのですよね。

と、3つ思い当たることを書いてみましたが、別に原作を考えなければいいのです。
アニメはアニメ、漫画は漫画です。
ただ、原作が気に入ってしまうと、少し残念に思ってしまったというだけです。

そういえば、2期やるとしたら、ゾンビ戦少なめに、人間(大学)になるのかなぁ。
どうアニメと、漫画がわかれてくは楽しみではありますが、原作のストックはもうほぼないし……2年後ぐらいですかね?



最後に

ニコニコ動画にあげてる動画の宣伝です(えっー)
たくさんあるので、ごく一部だけですが、

12話のBGMをガンダム00にしてみた sm27231230 12話EDをガンダム00にしてみた sm27232655
【がっこうぐらし!MAD】you ~記憶~ sm26724673
【がっこうぐらし!MAD】you ~想い~ sm27041177
がっこうぐらし!MAD】Rock OP風MAD sm27118646

こんな感じのものを作っていました。

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